2012年04月28日
幸運を分けてくれる人達

ここ数日、仕事のチャンスを下さった方々、そこに至るまでのアドバイスをしてくれた人達にご挨拶に伺っています。
その人達は、
昔、ご縁のあった人だったり
友人が会わせてくれた人だったり、
思いがけず声をかけて下さった方だったり
私自身が”魅力的だ!(ピカーン!)”と感じて、居ても経ってもおれなくなり
いきなり会いに行き、ご挨拶をさせて頂いた方だったりと出会い方は様々です。
”袖擦れ合うも他生の縁”
とは良く言ったもので、遠い過去に出会った人に
自分が意図していないタイミングで、いきなり繋がることもあったりします。
ことわざ通り、いにしえからのご縁かも知れません。
自分の運命の転機に、出会う人をよく観察してみると
その人達は、相手に分け与えること日常的にしている人達なのだと
感じることがありました。
それはお金に集約された話じゃなくて、自分が持っているスキル、人脈、アイディア、
いろんなモノを出会った人に分けてくれるんです。
あぁ、そうか、だからこの人達は満ち足りて幸せそうなのだなと
しみじみ感じて、私もこういう人間になるために
力をつけなければと神妙な気持ちにさせられます。
反面、悪意をもって近づいてくる人、自分の都合の為だけに近づいてくる人など
当然のごとく世の中には居て、そんな相手の意図に気付いた時は速やかに離れます。
離れている間に、相手が変わることもあるので、またタイミングが来たら繋がることもある。
もしかしたら私自身が成長した時に、会えるチャンスが巡ってくるような気もします。
自分が気難しい部分のある人間なので、出会った人全員と良い関係が築ける訳もなく
ただ、出会った人は一度受け入れるというチャレンジ精神には富んでいるため、笑
いきなりイタイ目に合わされることも多々あります。
まぁ、それもご愛嬌。
私と出会って(図らずも)イタイ目にあった人から
「人の事言えないだろ!」
とツッコまれているのが、目に見えるようです。ゴメンナサイ。
そして最も大事にしているのは
つまづいた時、苦しい時、うだつが上がらない時に
連絡をくれては、叱咤激励してくれた人達。
こういう人は一生もんだと思ってます。
幸運を分けてくれた人達に幸あれ、いつかご恩返しに伺います。
と意気込むと、
「いや、あの、別にいいから、笑。」
と鼻息の荒さに引かれます・・・えぇ、勢いが良過ぎてすみません。
最後に写真は大好きな、天描画家・大城清太さんに
主人の名前(名字)からイメージして描いて貰った天描画。
作家さんは著作権の都合で
「作品の写真を撮らないでくれ」
と言われる方が大半ですが
大城さんは
「なんで?どんどん写真撮って貰っていいんですよ。むしろ撮って下さいと言ってますからね。」
と笑って言います。
そして、やっぱり思う訳です、こういう人が
”幸運を分けてくれる人”
なんじゃないだろうかと。
あぁ、私もかくありたい。
まだ道は遠くとも、未熟な自分にそう願います。
Posted by umiunagi at 09:35│Comments(0)
│日々